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4 判るだけでは・・・
それまでは、出来ない問題の解法を教えそれをマスターさせることが、自信・やる気につながり成績アップにつながると信じていました。しかしこの方法はその科目の基礎能力があり、家での学習習慣がある生徒には有効ですが、そうでない生徒にはそれだけでは不十分であることがわかってきました。5 夏期講習での試み
達成感を味わい、自信を持ってもらうために、その年の夏期講習ではスケジュールの遅れを気にせずに、同じ単元を自分でできるようになるまで繰り返し徹底的にさせることにしました。6 結果は?
「本当に出来るまで繰り返し」「じっくり待つ」の夏期講習が終わりました。待つことにより、スケジュールの7割しか進まなかった生徒もいました。(中3男子・数学)しかしながら、その生徒の感想を読むと、満足度は大きかったのです。以下に彼の感想(原文)を抜粋します。1 心に秘めた不安
塾を始めて10年以上経ちました。試行錯誤を繰り返し、生徒一人ひとりに合った指導をする自分なりのノウハウも確立してきましたが、心の中にはいつも不満がありました。2 それまでの指導方法
学校の進度・その子の学力に合わせ、テストまでに学習する範囲や内容を決めます。それを基に毎回の授業の進度・宿題を決めて進めていきます。判らないところは毎回確認し、指導します。生徒も自分がつまずいたところだけ教えてもらえるので、効率のいい学習ができます。3 塾で伸びない子は?
上記パターンで、レベルに合わせた指導をしても、判らない場合があります。そんなとき、判らない問題をさらに丁寧に繰り返し説明し、判ってもらう努力をしていました。(他の生徒はその方法で理解し伸びていたからです。)
評価:
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