2014.02.22 Saturday
青い鳥(その2)
前回(青い鳥1)の続きです。
私の得意分野とは、「褒めて、自信をつけさせて伸ばしていく」指導です。
その具体的な流れは次のとおりです。
子供たちに「おお、出来るぞ」とその気にさせる。
↓
自分の課題に集中して取り組む。
↓
どんどん、進んで「出来ること」を実感。
↓
達成感を持って授業を終了。
(「次回も出来るぞ」という期待感を持たせて終了。)
上記のそれぞれのステップで褒めるのですが、「出来たね、凄いね」と言うだけでは相手の心に伝わりません。
相手のことをよく観察し「出来ない・難しい」の壁を乗り越える瞬間を捉えて声をかけること、一緒に喜ぶことが大切です。
私自身が冷静で前向きな気持ちになっていなければうまくいきません。
でも、ときどき冷静さを欠いてしまうことがありました。
塾の宿題をやってこなかったとき、生徒が問題を解くのに予想以上に時間がかかる場合などです。
こんなときは心の中で相手を責めたり、計画が遅れると焦ったりしていました。
そうすると、相手にもそれが伝わり、ノリノリ学習ではなく義務感が前にでた重苦しいものになってしまうのです。
授業後も、あーあ上手くいかなかったと挫折感が残りました。
そのことに気付き、いつも平常心でいる努力をしようと思ったのです。
どうすれば、心惑わされずに冷静でいられるのか?
瞑想で得た答えは「より深く相手に共感する」でした。
(続く)
《青い鳥ではありませんが》
私の得意分野とは、「褒めて、自信をつけさせて伸ばしていく」指導です。
その具体的な流れは次のとおりです。
子供たちに「おお、出来るぞ」とその気にさせる。
↓
自分の課題に集中して取り組む。
↓
どんどん、進んで「出来ること」を実感。
↓
達成感を持って授業を終了。
(「次回も出来るぞ」という期待感を持たせて終了。)
上記のそれぞれのステップで褒めるのですが、「出来たね、凄いね」と言うだけでは相手の心に伝わりません。
相手のことをよく観察し「出来ない・難しい」の壁を乗り越える瞬間を捉えて声をかけること、一緒に喜ぶことが大切です。
私自身が冷静で前向きな気持ちになっていなければうまくいきません。
でも、ときどき冷静さを欠いてしまうことがありました。
塾の宿題をやってこなかったとき、生徒が問題を解くのに予想以上に時間がかかる場合などです。
こんなときは心の中で相手を責めたり、計画が遅れると焦ったりしていました。
そうすると、相手にもそれが伝わり、ノリノリ学習ではなく義務感が前にでた重苦しいものになってしまうのです。
授業後も、あーあ上手くいかなかったと挫折感が残りました。
そのことに気付き、いつも平常心でいる努力をしようと思ったのです。
どうすれば、心惑わされずに冷静でいられるのか?
瞑想で得た答えは「より深く相手に共感する」でした。
(続く)