2013.02.05 Tuesday
気分よく受験できますように
兵庫県の私立高校入試まで、あと4日。
昨日も、中3生は授業のあとに『居残り』をして、午後5時から午後10時まで粘りました。
入試第一弾(私立入試)の追い込み最終コーナーです。
今年の3年生は大丈夫ですが、過去には、心配になりすぎて勉強が手につかなくなったり、今まで出来ていた問題が出来なくなったりする生徒もいました。
いずれも、合格できる学力は持っているのですが、『本当に合格できるのかな』と思い始めたら、どんどんと不安が広がり、勉強どころではなくなってしまったのです。
最終的には、落ち着いて勉強できるようになって、無事合格できたのですが・・・。
受験生からも、不安をなくす方法はありますか?
とよく質問されます。
不安の要因もいろいろと考えられますが、
多くは、『出来ないところ』に焦点が当たりすぎて、心配が生まれてくると思います。
苦手な数学で点が悪かったらどうしよう・・・。
得意な英語でも、出来なかったらどうしよう・・・。
等です。
でも、ほとんどの受験生(塾の場合は全員)は今まで長い間、受験勉強を熱心にしてきたはずです。
1年前には分らなかった問題、
半年前に出来なかった問題、
3ヶ月前はあやふやだった問題で
今なら、自信を持って正解できるものが、たくさんあるのではないでしょうか?
関数の問題が出来るようになった。
証明問題が出来るようになった。
長文読解(英語)がわかるようになった。
古文が出来るよぷになった。
この出来ようになったところを、しっかり思い出すことが大切です。
「出来て当たり前」と過小評価せずに、
「今まで出来なかったものが、解けるオレって、なかなかやるな」
と自分を褒めていくのです。
「あれも出来ない、これも出来ない」という視点から
「あれも出来るようになった、これも出来るようになった」という見方に切り替えるのです。
現段階での、不得意分野、苦手分野があるのは事実です。
多少の差こそあれ、全員がそうでしょう。
そこに捕らわれてしまって入試に臨むのと、
出来る所に焦点をあてて、気分よく入試に向かうとのでは、
雲泥の差があります。
『豚もおだてりゃ木に登る』です、受験生が、いい意味で「調子にのって」実力を発揮できますように
昨日も、中3生は授業のあとに『居残り』をして、午後5時から午後10時まで粘りました。
入試第一弾(私立入試)の追い込み最終コーナーです。
今年の3年生は大丈夫ですが、過去には、心配になりすぎて勉強が手につかなくなったり、今まで出来ていた問題が出来なくなったりする生徒もいました。
いずれも、合格できる学力は持っているのですが、『本当に合格できるのかな』と思い始めたら、どんどんと不安が広がり、勉強どころではなくなってしまったのです。
最終的には、落ち着いて勉強できるようになって、無事合格できたのですが・・・。
受験生からも、不安をなくす方法はありますか?
とよく質問されます。
不安の要因もいろいろと考えられますが、
多くは、『出来ないところ』に焦点が当たりすぎて、心配が生まれてくると思います。
苦手な数学で点が悪かったらどうしよう・・・。
得意な英語でも、出来なかったらどうしよう・・・。
等です。
でも、ほとんどの受験生(塾の場合は全員)は今まで長い間、受験勉強を熱心にしてきたはずです。
1年前には分らなかった問題、
半年前に出来なかった問題、
3ヶ月前はあやふやだった問題で
今なら、自信を持って正解できるものが、たくさんあるのではないでしょうか?
関数の問題が出来るようになった。
証明問題が出来るようになった。
長文読解(英語)がわかるようになった。
古文が出来るよぷになった。
この出来ようになったところを、しっかり思い出すことが大切です。
「出来て当たり前」と過小評価せずに、
「今まで出来なかったものが、解けるオレって、なかなかやるな」
と自分を褒めていくのです。
「あれも出来ない、これも出来ない」という視点から
「あれも出来るようになった、これも出来るようになった」という見方に切り替えるのです。
現段階での、不得意分野、苦手分野があるのは事実です。
多少の差こそあれ、全員がそうでしょう。
そこに捕らわれてしまって入試に臨むのと、
出来る所に焦点をあてて、気分よく入試に向かうとのでは、
雲泥の差があります。
『豚もおだてりゃ木に登る』です、受験生が、いい意味で「調子にのって」実力を発揮できますように