学習塾自立学習館のHOMEへ

CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>
CATEGORIES
RECOMMEND
幸せになるマイナス思考
幸せになるマイナス思考 (JUGEMレビュー »)
佐田 弘幸
自分の中にある「マイナス思考」に共感し、幸せになっていく方法が分かります。「マイナス思考」を敵視しない考えが斬新!
RECOMMEND
「親力」で決まる ! 子供を伸ばすために親にできること
「親力」で決まる ! 子供を伸ばすために親にできること (JUGEMレビュー »)
親野 智可等
人気のメルマガ「親力で決まる子供の将来 」をまとめた本です。読むと、気持ちがふっと軽くなり、子どもたちを優しい目で見られるようになります。本書の中に語られる「楽勉」(らくべん)もおススメです。
NEW ENTRIES
RECENT COMMENTS
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS
 
自立学習館という個人塾のブログです。
塾の方針や授業の進め方、
内観上手(?)な塾長の考えを綴っています。
「考える人」

自立学習館は塾ですが、解法は教えません。

絶対に教えないわけではありません。
「すぐには教えない」ということです。

人には、考える力がもともとあります。さまざまな手がかり(ヒント)があると、頭の中で、こうかな?ああかな?と考え始めます。そして自分で適切なやり方を見つけます。

また、いろいろ考えたが、やはり解き方がわからない、そうやって悩んだあとに解き方を教えてもらうと、ああそうか、そうだったのかと深い納得が生まれ、印象に残り、記憶に残ます。

授業時間のゆるす範囲で、できるだけ自分で考えてもらうようにしています。最初は間違いが多くても、時間がかかっても、自分で考えながら取り組む人は必ず伸びていきます。

もちろん、ひとりで考えていると「これで大丈夫かな」と心配になったりします。そのときは講師(私)の出番です。適切なフォローを入れ、生徒たちにこれでよかったんだと自信を持ってもらったり、ああここが間違っていたんだ、これからは気をつけようと思ってもらえるように指導していいきます。

手取り足取りは教えませんが、細かなフォローで、ひとり一人に、日々の達成感を味わってもらいます。

「やり方を教えて!」とすぐにききたがる人がいます。
このタイプの人は「ああかな、こういかな」と考えることをしていません。教えてもらっても、そのときは理解して、出来るようになるのですが、記憶(印象)に残らずにすぐに忘れてしまいます。次の塾の時間にきくと思い出せないことが多いのです。やってもすぐ忘れるので、勉強に自信がないか、嫌いになっていることが多いのです。

そんな人たちには、自分で考えて出来る問題からスタートしてもらいます。とは言っても、最初は教えることが多いのですが、その後は自分で考えながら進めます。そして、出来たところをしっかり褒めます。自信がつくまで繰り返します。だんだんと自分で考える部分を増やしていき、他の生徒たちと同じように、自分で考えることが出来るようになれば、もう大丈夫です。

「考える人」を育てるようにしています。


体験授業のお問合せ
2015年コース案内
2015時間割・料金
教室地図
 

| 塾の方針 | 22:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
塾の指導スタイルが変化したとき(後編)
前回の続きです。
 

4 判るだけでは・・・

 それまでは、出来ない問題の解法を教えそれをマスターさせることが、自信・やる気につながり成績アップにつながると信じていました。しかしこの方法はその科目の基礎能力があり、家での学習習慣がある生徒には有効ですが、そうでない生徒にはそれだけでは不十分であることがわかってきました。

 基礎学力がない子供たちに自信(やる気)をつけさせるには、やり方を理解させ、できる問題を納得いくまで繰り返させることがやはり大切だと改めて気付いたのです。

 単純なことですが、本当に実感するのに10年もかかりました。
 

5 夏期講習での試み

 達成感を味わい、自信を持ってもらうために、その年の夏期講習ではスケジュールの遅れを気にせずに、同じ単元を自分でできるようになるまで繰り返し徹底的にさせることにしました。

 数学なら1回で済ませた問題を、数値を変えるなどして3-4回するようにしたのです。そう決めたものの、実行するには意外と大変でした。問題なのは生徒ではありません、私なのです。

 私には「効率よく学習させるため、一度理解すれば即座にレベルアップした問題や次の単元の学習をさせること」が染み付いています。同じことをさせるのには、この「はやく・はやく」にブレーキをかけなければなりません。生徒が一通りできると、さあ次だとすぐ進めたくなります。その中で、「いやもう一回、本当に自信がつくまで」と同様のプリントを学習させるには強い意志が必要でした。

 「待つ」ことの難しさを痛感した夏期講習でした。
 

6 結果は?

 「本当に出来るまで繰り返し」「じっくり待つ」の夏期講習が終わりました。待つことにより、スケジュールの7割しか進まなかった生徒もいました。(中3男子・数学)しかしながら、その生徒の感想を読むと、満足度は大きかったのです。以下に彼の感想(原文)を抜粋します。

7月24日:どんどん数学が判ってうれしい。
8月 4日:比例・反比例をやって全然おぼえてなかったのに、けっこうわかるようになった!
8月 5日:一次方程式も大体思い出した。もっと思い出したい。
8月21日:数学の方程式がけっこう合ってた!ぜんぜんわからんかったやつがわかるようになってた!うれしい。
8月23日:今まで数学が嫌いやってんけど、好きになってきたのかも・・・


 9月の実力テストでは、夏期講習で復習できた計算問題・関数・方程式などは点がとれ、得点も少しながら上昇です。もし、スケジュール重視で消化不良のまま全ての単元を復習していたら、それまでと同じような点数だったかもしれません。この体験で自信をつけ、2学期以降も数学を嫌がらずに、学習を続けることが出来ました。そして翌春には希望通りの志望校に合格できたのです。

 私にとっても、「判らせる」だけでなく「自分で出来るようになる」ところまで面倒を見ることが重要であることが確認できた体験でした。これ以降、生徒によっては、先に進むことを我慢してでも「自分でできる達成感」を優先することを心掛けています。
(終わり)
| 塾の方針 | 14:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
塾の指導スタイルが変化したとき(前編)
塾の指導スタイルは、今までに変化してきています。今回と次回のブログは
現在の指導法に変わったときの記録です。6年前の出来事を書いています。
 

1 心に秘めた不安

 塾を始めて10年以上経ちました。試行錯誤を繰り返し、生徒一人ひとりに合った指導をする自分なりのノウハウも確立してきましたが、心の中にはいつも不満がありました。

 それは「勉強しても成績の上がらない生徒をどう導けばいいか?」です。

 指導して学習のコツを掴んだ子供達は、苦労していた問題が楽に解けるようになり、学習そのものが楽しくなります。そして成績もアップです。しかし、コツをつかめない生徒は何回も同じ練習をしても身に付きません。その子のレベルに合わせた説明をし、問題を与えてもです。最後まで成績も上がらないまま、塾を退会していきます。

 勉強に伸び悩む子供達を見ながら、指導方法に自信をなくしたり、伸びない生徒のやる気の無さを責めたりと心穏やかではありません。ひどいときは、伸びた子もまたまその子の素養で伸びて、塾の成果ではないんじゃないかと思う始末です。
 

2 それまでの指導方法

 学校の進度・その子の学力に合わせ、テストまでに学習する範囲や内容を決めます。それを基に毎回の授業の進度・宿題を決めて進めていきます。判らないところは毎回確認し、指導します。生徒も自分がつまずいたところだけ教えてもらえるので、効率のいい学習ができます。

 塾授業・塾宿題そして学校での学習と同様の内容を繰り返すので、問題を解く力が着実に増して、テストの点数もアップします。自分の力がついたことを実感でき、達成感を味わえます。この勉強法でいいと得心がいくので不安なく学習が続けられ、成績アップまたは、好成績が維持できるのです。
 

3 塾で伸びない子は?

 上記パターンで、レベルに合わせた指導をしても、判らない場合があります。そんなとき、判らない問題をさらに丁寧に繰り返し説明し、判ってもらう努力をしていました。(他の生徒はその方法で理解し伸びていたからです。)
しかし伸び悩む子の場合、塾では出来た問題が、家で宿題としてやろうとすると・・・、ほとんどできません。これではストレスがたまり、宿題が苦痛になるだけです。出来ないという思いだけが頭の中をしめ、やがて宿題をしようという意欲も薄れてしまいます。

 一方塾側からみると、あれだけ何回も説明したのにまだ判らないのか、宿題もやってこない、どうしてやる気をださないんだと責めてしまい、私もストレスを溜めているのです。お互いがストレスを持ち、表面上はうまくいっても、成績向上には結びつかなかったのです。
(次回に続く)
| 塾の方針 | 16:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
自分で決める
 こんにちは、塾長&内観カウンセラーの鳩島です。

 生徒の自信をどうやってつけさせるのか?

今までの方法です。

●問題をたくさん解かせて、「できる、大丈夫」と思わせる。


●分らない問題をじっくり説明し、「次からは、自分で出来そうだ」と思わせる。


●以前できなかった問題を、実際にさせてみて自分でできるようになったと実感させる。



もちろん、このやり方でも、充分効果があり、

多くの生徒が満足する結果を出してくれました。

上記のやり方で、主に講師側が考えて、

生徒に課題を与えていました。



塾側から、

「君(あなた)は今これをするのがいいよ」

という立場から、課題を与えていたのです。



一番効率がいいと思う方法で進めていました。



しかし3年程前から、その方針を少し変更しました。



上の3つの方法は同じなのですが、

本人が必要だと思う課題、

やりたいものを重視するようになりました。



「今日の授業では、XXXをする予定だけど、ほかに取り組みたいものがある?」と確認したり、

「今日は、数学、英語、国語のうち2つしたいけど、どれとどれをする? その順番は?」

と質問をしたりして、

なるべく、本人が決めるようにしています。

(「効率がいいよ」と塾側が思うオススメ内容はちょっと我慢します)

神戸市西区・垂水区の学習塾 自立学習館

本人に決めさせると、自分の得意分野しか勉強しないのでは・・・・
と思わるかも知れません。


自分で判断するとなると、じっくり考えます。

<今日は苦手な国語を進めたほうがいい>

<この前は英語が中心だから、今日は数学をしっかりやりたい>

と生徒自身が、バランスよく考えてくれるのです。



私が「これのほうがいいかなぁ」と

少しほのめかすこともありますが、

生徒たちも判断を任されると、

結構真剣に考えてくれるのです。



そして、自分で決めるといいことがあります。

勉強への集中力がちがうのです。


与えられたものの場合は難しいと、

あきらめてしまいがちです。


自分でこれをしようと決めたものは、

なかなかあきらめずに粘って取り組めます。


自分で決めた効果です。



自分の意志で選択したものは、責任を持ってやり遂げようとする。

自立学習の芽が育っていきます。



究極の目標は、

私をうならせる様な、

素晴らしい、学習プランを

生徒自身が作成し、

私と一緒に、それを実践していくことです。​拍手

鉛筆鉛筆鉛筆鉛筆

夏期講習の案内はここから、

中3生向け

中1-2生向け



神戸市西区の個人塾 自立学習館 & 神戸の内観カウンセラー

現在、通常クラスの受講生も募集中です、

垂水校の案内はここから

西神校は
中学生2014年コース案内はここから
時間割・料金(西神校)はここから
教室地図(西神校)はここから
お問合せはここから
| 塾の方針 | 18:31 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
復習強化の7-8月スタートです
 こんにちは、塾長&内観カウンセラーの鳩島です。

昨日、7月1日に、自立学習館・垂水校がスタートしました。

自立学習館・垂水校


自立学習館・垂水校

中3生、3名の塾生でスタートです。

体験中はテスト対策中心の授業でした。

今日からは、暫く(夏休み終了まで)は

今までの復習を行います。


期末テストの感想を聞くと、

3年の範囲は出来たが、

1-2年の復習問題(実力問題)には出来ない問題があったとのこと、

しかも、見覚えのある問題で、

習った当時は出来ていたものもありました。



これからは、塾で

あいまいだったところ、

なんとなくやっていたところ、

をしっかり各自が把握し、

それを出来るように演習(問題)を繰り返します。



また、英単語でもイメージを使った、

新しい覚え方に、挑戦です。

生徒たちも、面白そう!と、興味津々。



西神校でも、同じように進めていきます。


1学期が終わるのではなく、

徹底復習の2ヶ月の始まりです。



通常授業と夏期講習の2本立てで、

出来ない分野を、

出来る分野、得点源に変えていきます。

西区・垂水区の学習塾・自立学習館

がむしゃらに取り組むだけでなく、

スムーズに無理なく、頭の中にすーっとしみこむ。

ストレスフリーの勉強を楽しみましょう。



夏期講習の案内はここから、

中3生向け

中1-2生向け


神戸市西区の個人塾 自立学習館 & 神戸の内観カウンセラー

現在、通常クラスの受講生も募集中です、

垂水校の案内はここから

西神校は
中学生2014年コース案内はここから
時間割・料金(西神校)はここから
教室地図(西神校)はここから
お問合せはここから
| 塾の方針 | 12:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
冬期講習終わりました。(その2)
中3は、冬期講習中に私立高校の過去問をしながら、それぞれの課題に取り組みました。

実際の入試問題ということで、緊張したり、あわててしまって、普段出来る問題が出来なくなる生徒もいました。

しかしながら、うまくいかなかったのも前半まで。年が明けて、問題になれてくると、次第に得点も増え、冬期講習最終日では合格点を大きく上回る点数を取れるようになってきました。

本人は、どうしてこんなに良くできたのか? うれしいながらも、不審がっています。

こう説明しました。

***********

冬期講習が始まったころは、合格できなかったらどうしよう?という不安な気持ちが大きすぎたよね。
勉強の他にも心配事があって、ついそのことを考えてイライラしていなかった?

心配しすぎたり、イライラが多いと、勉強に集中しているつもりでも、ついそのことに気がとられて、問題への集中が続かないんだ。だから、今まで出来ていた問題のやり方を思い出せなかったり、変な計算ミスや、ケアレスミスが多くなるんだ。

冬期講習で勉強を続けているうちに、問題形式にもなれてきたり、また(これが一番の要因だと思うけど)心配事が減って、イライラ度が下がったよね。そのことが、勉強への集中ができるようになって、正解が増えたんだよ。

「気持ち」ってホント大切だね。これからも、イライラせずに、普通の気持ちでいられるように気をつけていこうね。

***********

勉強がうまく進められるようになり、心に余裕が生まれたので、上の説明を納得して聞いてくれました。

正解が増えてくると、ほっと安心し、うれしくなります。そうすると、出来なかった問題に対しても、出来るようになりたい(解けるようになりたい)という気持ちも生まれます。まずは、自分の学力に合った問題で正解を増やして、やる気を育てること、そして、勉強以外のごたごたを減らして、勉強に集中できること、どちらも本当に大切です。このことの大事さが生徒にうまく伝えることができて、私も満足した冬期講習でした。
 
| 塾の方針 | 21:26 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
あと一歩くんへ
「ああ、この問題どうやればよかったかな、思い出せない・・・」

テスト中に出くわす、ちょっと厄介な問題。

「確かこうだったかな、それともああかな・・・」

解き方を決めかねて、時間が過ぎていきます。

「時間ないし、これでいや」と、とりあえず解答欄を埋めます。

「あの問題の答、△△△やね?」
テスト終了後、友達にさっきの問題を聞いてみます。

「違うで、◇◇◇やで。あの問題はこうやって解くねんで」と言われてしまう。

しかも、その解き方は、一度覚えていたもの。

友達との会話で、今思い出しました。

「悔しぃ〜、できてたのに・・・」

こういう、『あと一歩くん』、『もうちょっとさん』が意外に多いのではないでしょうか?

学校の授業や家での学習で、「なんとなく」分かっています。

その段階で、「できる!」と思ってしまい、それ以上の勉強はしていません。

「なんとなくできる」を「しっかり(確実に)できる」に変えるにはどうすればいいでしょうか?

嫌な勉強を、なるべくせずに「勉強ができるよう」になる方法はあるのでしょうか?

「なんとなく」の理解で終わっていたのはなぜ?

勉強する時間が少ないとか、効率のいい勉強方法がわからないなど、

原因はいろいろと考えられます。

その根本的なものとして、『やる気』に関することがあります。

「よーし、やるぞ!」と思っても、長続きしない。

メラメラと燃えてえていたやる気が、いつの間にか消えてしまっている・・・。

やる気を持続させて、成績を上げる方法は?

『あと一歩くん』から脱出するには?

その方法は、一人一人違っています。

それぞれの心のクセを把握した上で、やる気が続く方法や勉強法を考える必要があります。

ガマンして続ける勉強ではなく、やる気が持続し、楽しく続けられる勉強へ。

自立学習館で、自分オリジナルの「やる気持続法」を身につけましょう。

その秘密は・・・

お問合せください。

『一生モノのやる気』を身につけたい人にお話します。
| 塾の方針 | 11:49 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
どっちにする?
 塾の授業中によく、私が口にする言葉です。

「今日は、英語と数学、どっちから始める?」

「ふたつ(課題)のうち、ひとつは今(授業中)やって、残りは宿題にするけど、どっちを今やる?」

「(学校で習うより)先に進める? それとも、復習の問題をしてみる?」

「このまま続ける? それとも別の問題(あるいは別の科目)に変える?」

なるべく、生徒たちに決めてもらいます。

小さなことでも、自分で決めて行動することは大切だと思っています。

与えられたものをこなすだけでなく、自分なりに考えて行動する。

たとえ今が、自分で勉強プランを考えて、実行するのは難しくても、徐々に自分で決める部分を増やしていく。

将来、自立した大人になれるよう、塾でもお手伝いができればいいなと生徒達に接しています。

塾を巣立つときには、入会前に比べ少しでも「自立できる人」になっていて欲しい。

そう思いながら今日も質問しています。

「どっちにする?」





| 塾の方針 | 19:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
イメトレ、効きました!
 先週、私立高校の入試がありました。

塾生、全員合格です。

受験前には、対策授業を繰り返し、

居残り志願でがんばり、

合格間違いなし!

のつもりですが、やはり心配です。

気を揉む、数日間でした。

今回、勉強にプラスして、メンタル的なことも応援したいと思い、

入試のイメージトレーニングを行ないました。

塾で勉強を始める前に、5分間ほど、目を閉じて、受験している姿を想像してもらいます。

スラスラ問題を解けるイメージです。

わからない問題が出てきても、慌てません。

後廻しにして、もう一度チャレンジします。

すると、全部はできなくても、少しは解くことができます。

そして、最後に合格がわかった瞬間をイメージ。

湧きあがってくる喜び、安堵感をじっくり味わいます。

これを、何回か繰り返しました。

そして、試験当日。

生徒達は、試験直前や試験の最中にも、イメトレを行なったそうです。

わからない問題が出て来て、焦りそうになったとき

目を閉じて、イメトレを思い出したとの事。

その後は、落ち着いて取り組めたと報告してくれました。

イメージしたことは、普段からテストを受けるときの心得として話していることです。

これを、イメトレという形で伝えると、みんなの心に届きました。

次は、公立高校入試です。

中3生の勉強はつづきます。
| 塾の方針 | 13:54 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - | 昨年の記事
もうすぐ新学期
こんにちは、カウンセラーの卵の「塾長くん」こと鳩島です。
小さな学習塾で、子ども達の「自立学習」の芽(やる気)を育てつつ、
プロカウンセラーになる修業を積んでいます。 

4月からの新年度に向けて、

塾のお問い合わせや、体験授業の申込が増えてきています。

関心を持ってもらいありがたいです。

また、塾の方針である、一人ひとりにあった学力指導、褒めて自信をつけさせる指導にも、共感してもらい嬉しく思っています。

勉強に限らず、ものごとを上手くこなしていくには、その事柄に興味を持ち、それをやっていける自信を持つことが必要だと思っています。

勉強は子ども達にとって、『義務』です。好き嫌いにかかわらず取り組まなければなりません。

義務感を少しでも減らして、興味を持たせるにはどうすればいいか?

いろいろ方法はありますが、その一つに「わかればおもしろい」があります。

学校で学んだけれど、よくわからない。
なんとなく、こうかなと思うけど、自信がない。
こんな悩みをまず、一つ解決します。

「もやもや」がすっきりする快感を味わいます。

そして、その問題をマスターすれば、少し自信がつきます。

また、その時によく褒めます。

そうすると、「私(僕)も、勉強が出来るようになれるかも」と思えるようになります。

このサイクルの繰り返しで、出来る問題も増え、勉強のやり方もだんだんとわかり、自信が大きくなっていきます。

この過程を横から応援するのが、塾です。生徒たちが、自信をつけていくのを、一緒に喜びます。

この喜びを、多くの生徒たちと味わいたいと思っています。

現在、24年度の生徒を募集中です。

教室は小さいので、募集人数は若干名です。

あと2−3人で定員になります。

ご興味がある方は、早めにお問い合わせをお願いします。









| 塾の方針 | 18:15 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |